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――まさに、みんなが犯人探しのために互いを攻撃し合っているような雰囲気ですね。
高橋 みんな、「自分は悪くない」と言いたいんです。誰かをディスる言論の中身は、「誰が悪い」っていうことと「俺は悪くない」っていうことの2つでできています。政府が悪い、エネルギーどうするんだって。沈没船の中で「誰が船を壊したんだ!」と首を絞め合いながら沈んでいくんです。
――つまり、高橋さんの見方としては、3.11以降、何かが変わったわけじゃないんですね。
高橋 もともと日本の社会には展望などなく、破滅を先伸ばしにしていただけなのかもしれない。原発って、その意味でとても典型的ですよね。放射性廃棄物をどうするんだという問題があったのに、「なんとかなる」って言い続けてきた。原発から出たゴミは東北のどこかに置いて、その代わりに金をばら撒いておけば、あとはもう知らない。沖縄の米軍基地も同じ構造ですよね。だったら、東京に置けばいい。基地も原発も全部東京に置いたら地産地消でしょ(笑)。成田を米軍基地にして、皇居や国会議事堂の地下を原発にすればいい。そうしたら厳重に管理するようになるでしょう、怖いから。
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「僕たちが住んでいる社会はやっぱりおかしい」小説家・高橋源一郎と3.11 - 日刊サイゾー (via plasticdreams)
これは高橋源一郎が後だしじゃんけんしてる。おかしいのは高橋源一郎でしょう。
(Source: kogumarecord, via otsune)